飯高寺

飯高寺

天正8年(1580年)に開設され、明治7年(1874年)まで名僧を輩出した飯高檀林は、日蓮宗最古、最大、最高の学問所でした。

檀林とは栴檀林(せんだんりん)の略語で、僧侶の集まりを栴檀の林にたとえた寺院の尊称であるとともに仏教の学問所を意味します。

最盛期には600から800人ほどの学僧が学び、境内に点在する施設などから往時の盛大さが偲ばれます。

また、講堂の裏には牡丹(5~6種類、500株前後)が植えられていて、毎年4月下旬頃にきれいに咲き誇ります。

総門、鼓楼、鐘楼、講堂の4棟は国の重要文化財に指定されており、敷地全体は千葉県指定の史跡として保存されています。これらの建造物と巨大な森が調和し、四季折々に醸し出される景観は、とても神秘的です。

御朱印の授与は飯高檀林跡南側駐車場にある観光案内所(年中無休、9:00~15:00)で授与をしています。

飯高寺 総門

総門、鼓楼、鐘楼、講堂の4棟は国の重要文化財に指定されており、敷地全体は千葉県指定の史跡として保存されています。

飯高寺 牡丹

講堂の裏には牡丹(5~6種類、500株前後)が植えられていて、毎年4月下旬頃にきれいに咲き誇ります。

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こちらのスポットは、映画やドラマなどのロケ地として利用されています!

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場所飯高檀林跡飯高寺(匝瑳市飯高1789番地)
お問い合わせ匝瑳市観光協会事務局(☎0479-73-0014)
営業時間年中無休
駐車場
関連URL匝瑳市HP内飯高寺紹介ページ
https://www.city.sosa.lg.jp/page/page000918.html